Statement

ステートメント

みんなでつながり、みんなで拡げる
#愛媛シルク #未来シルク

EHIME SILK STORY

5000年もの歴史をもつ養蚕。
かつて日本は、世界一の生糸生産国でした。
美しい光沢と繊細な肌触りをもつ天然素材のシルクは
明治・大正時代の基幹産業として日本の近代化を支えてきたのです。

愛媛県もまた、シルク産業の中核を担う土地です。
愛媛で作られる「伊予生糸(いよいと)」は
ふんわりしなやかでコシのある最高級の品質として
古くから皇室や伊勢神宮の式年遷宮の御料糸に献納されてきました。

現在、国内シルク需要の減少や養蚕農家の高齢化など様々な時代背景から、
国産のシルクは姿を消しつつあります。

一方で、シルクを従来の繊維素材としてのみならず医療、食品、化粧品など
多分野を横断したバイオマテリアル(生体材料)と捉えた研究が推進され、
多くの期待が寄せられています。

シルクを通じた営みには、日本の伝統と技術、
そして新たな可能性が詰まっています。

愛媛シルクの合言葉は、伝統と革新です。
シルク産業の活性化や、生産体制の構築、
地域を巻き込むコミュニティづくり、SDGsの達成など
多角的な価値創出に挑戦します。

ここ愛媛から、多様なパートナーシップで。
シルクで地域共創、ベストプラクティスを創り、未来を創造します。

愛媛シルクのロゴは、
お蚕さまが創り出す造形美。
年月・時間・星座・干支などの基準となる12のラインで浮き上がる繭型に敬意を、
そして未来へつなぐ波動を表現しています。

愛媛シルク #未来シルクの“#ハッシュタグ”には、
愛媛シルクがSNS時代のソーシャル・コミュニケーションとしてみなさまに愛され、
みなさまと共に拡がっていきますようにと願いを込めています。



アートディレクション/ロゴデザイン
飯島広昭
※愛媛シルクのロゴのご使用についてはこちら

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